2013年6月4日火曜日
草津神社の石段を実際に数えてみた!
草津神社の石段は、最下段から境内の鳥居まで全部で189段あります。
だから「一八九(ひやく)の石段」と呼ばれています。
1、8,9は
「飛躍(ひやく )=更なる発展」と、
「避厄(ひやく)=災厄をさける」の2つの意味があるとのこと。
地元の人間でも、実は何段あるかきちんと知ってる人は多くないですが、あらためて勉強になりました!
だけど本当に189段あるのか?
と素朴なギモンが湧いて来ました。
意外と188段しかなかったりして。(笑い)
で、実際に確かめてみました。
で、まず最初の石段。
数えると、14段ありました。
そして、次の石段。
ここは少なく、9段しかありません。
この石段の左脇には、 祠(ほこら)がありました。
祠ってよく聞くけど・・・。ちょっとだけ調べてみました。
祠とは、神を祀る小さな社殿というか殿舎のこと。小祠(しょうし)とか小堂(しょうどう)とも呼ばれています。
祠があることからも、草津神社はやっぱり由緒ある神社なんだなあと思いました。
横道にソレましたが、次の石段へチャレンジ。今度は長いです。
この石段は37段ありました。このあたりから息が途切れがちになってきます。
では次。
ここは47段。登り切るとかなり息切れ。もうひと息。
そして次。
ここが一番長くて53段。
登るとこんな風景が。
高所恐怖症の人は振り返らないで!
そしていよいよクライマックス。神社の鳥居が見えてきました。あと少しなんですが、お年寄りとか足が悪い人は、手すりをしっかり握ってゆっくりゆっくり。本当に苦労しています。
最後の長いこの石段は29段。
ついに草津神社の境内に到着しました!
総トータルの石段は、14+9+37+47+53+29 で計 189段。
合ってましたね。(当たり前!)
いえいえ、当たり前かもしれませんが、自分で実際に確かめることは大事です!
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿