2013年8月29日木曜日

ビーフジャーキー事件 完結編~葛藤の果てに


一連のビーフジャーキー事件。

1回目  ビーフジャーキー事件

2回目 続・ビーフジャーキー事件





















・・・しょうがない、自分で食うか! 


・・・と考えた。

犬用の食べ物を人間が食する・・・。果たしてこれは許されることだろうか・・・・。


食っちゃえよ!なあに、きっと大丈夫さ。死にやしないさ。

それにそのほうが、面白いゾ。ネタ的にさっ。



と、心の中で何かがささやいている。

・・・そうだよ。確かに死にやしないさ。ドッグフードなんて食べてる人きっといるだろうし。

自分でまいたタネ、自分で処理するしかないな。


・・・ダメだよ、そんな考えじゃあ。人間が食べれるかもしれないけど、やっぱり犬の食べるものを食べちゃいけないよ。人間の尊厳の問題だよ。










・・・と心の中でもう一人の自分がつぶやいている。

いくらビーフジャーキーを食べたいからといって、犬用を食べることない、かな。


おおっと、 よく言うわ!だからと言って賞味期限切れてる商品を犬に食べさせることは、そもそも間違ってないのかい?フフフッ。

















確かにそうだ。普通人間でも賞味期限が切れてたら食べないよな。いくら無償提供と言っても、それじゃああまりにも犬のことを考えてない気がする。

自分で食べない、そして犬にも食べさせない。

それが正しい方法なのかな。



・・・待って。だけどアナタのそのビーフジャーキーで、実際に救える犬たちがいるかもしれないのよ。そもそも賞味期限って何なの?人間が決めたものでしょう。人間は賞味期限が切れた食材は食べたら死んでしまうの?




































死ぬ?

いままでそんな話聞いたことない、けどな・・・。

そういえば、自分だって時々賞味期限が切れた食べ物を食べることがある。

賞味期限って、ウィキペディアによると、「食べ物を美味しく食べられる期間」のこと。期限を過ぎてもすぐに捨てる必要はない、と書いてある。

賞味期限に対する人間の考え方もさまざま。

1日でも過ぎたら 絶対に食べない人もいれば、多少過ぎても食べる人もいる。


今回は、「賞味期限は過ぎているけど、もしそれでもよかったら」という前提で、引取先を探すのは、間違ってないと思う。

賛同してくれる引取先がいれば、それはそれでいいのではないか。




よし、決めた。


自分で食べるのではなく、犬に食べてもらおう。




































そしてエピローグ。



 以前、このブログ「田方1丁目の迷い犬」で紹介した、ハウズパートの大可(おおか)さんに電話して聞いてみた。 

「間違って購入したビーフジャーキー10㎏、賞味期限が切れているんですが、それでもいいから引き取ってくれるところをご存知ないですか?もちろん無料で。」

すると大可さんは、自分ではお役にはたてないけど、という前提で、

「それなら市の動物管理センターに聞いてみたらどうですか?」

というアドバイスをいただいたので、早速センターに電話してみたが、ここは賞味期限切れは受け取れないという返事だった。

それはそれでしょうがない。 他をあたろう。

と、数件、電話で聞いたりした。友人、知人関係にも、そういった施設を知らないか?と聞いてみた。

そして数日が経ったところで1件、民間でみなしご犬を管理している施設から、まとめて引き取ってもよいという返事が知人を通してかえって来た。

よかった~。
このビーフジャーキーが役に立ったナ。


そして先日、自宅にあるビーフジャーキー10㎏を知人に託した。

今頃、きっと犬の食事の一部となっていることだろう。

喜んでくれてるかな?




















 そもそも、自分の欲望から起こったビーフジャーキー事件は、これにて一件落着。

長いことお騒がせしました。


















2013年8月26日月曜日

明日27日は家庭有価資源ごみ収集日です。

明日27日は、家庭有価資源(ゴミ)収集日です。


町民の皆さん、きちっと分別して出しましょう。 (※この家庭有価資源は、市の資源ごみ回収とは違います。)

ちなみに田方1丁目では、毎月第2、4火曜日は、家庭有価資源の収集日。ということで、年内の収集日をお知らせしておきます。

年内の収集日

<8月>27日        < 9月>10日、24日 
<10月> 8日、22日<11月>12日、26日 
<12月>10日、24日

となっていますのでお間違えなく。

対象となる収集物

(1)ダンボール、新聞紙、チラシ




  (2)雑誌、本、箱などの紙類

 


 (3)ペットボトル(キャップとラベルはついたままでOK)










(4)缶、一斗缶、鍋などの金属類  (※つぶれた缶、ペットボトルもOK)












出し方の注意点~「分けてこそ資源」です!

① 家庭有価資源単位に分けて出しましょう
②缶類の中にビン等、ガラス類を混入させない
③ガラス類、布類は絶対に出さない
④収集日は、いつものゴミ置き場に朝8時半までに出しましょう





草津八幡宮の駐車場が着々とできてます。


お盆も終わり、最後の夏休みの日曜日。夕方4時ごろ。

田方第一公園から草津八幡宮のほうを眺めると、現在工事中の駐車場が見える。今日は日曜日なので工事は休みのようなので、ちょっと建設現場を見にいってみました。



工事の正式名は「車両進入路と駐車場造成工事」。総工費は1億2千万円。

駐車場は、八幡宮の正面ではなく、西側から通じるように建設されています。



公園から続く坂道を登ると、駐車場の建設現場の入り口に到着。


















駐車場の入口には、ショベルカーや



アスファルトを固めるロードローラーがお休みしています。




 これから施工する玉垣(石柱)が一部置かれています。


















玉垣とは、神社の周囲にめぐらされる垣のこと。この駐車場の周辺も、この玉垣で囲われるんでしょうね。


















駐車場に続く坂はまだ未舗装。

















駐車場に到着。ここはすでに舗装されていますね。 結構広い。車50台ぐらいは余裕で置けそう。



































大きな大木です。これはなんの木だろう?

 






















森の斜面側もきちんとコンクリート施工されています。


















完全ではないですが八幡宮への階段ももうすでにできていますね。

















石段の脇には、仮設トイレが。工事の人用でしょう。

















石段を登ったところから見た駐車場。西陽がきつくて舗装面が光ってます。



















駐車場がが完成するのは今年の年末。来年の初詣が楽しみです。




2013年8月4日日曜日

田方1丁目の夏祭りだ!


8月3日(土)は、田方1丁目の恒例の夏祭り。場所は田方第一公園。


>>>公園の紹介はコチラ




















まだ夕方の6時ごろなので、明るいですね。子どもたちも集まってきています。


















会場には何カ所かにうちわのサービスが。






















このうちわをゲット!裏には・・・


「よいとこ田方」っていう歌の歌詞が。作詞、作曲は上田靖。

誰?と思って、検索をかけてみたけど、それらしい人は引っかからないな。

あとで聞いたら、広島の安佐北の人らしいが、よくわからん。



















「おおっ兄ちゃん、寄付していきなっ。」


















・・・とは言ってませんが(笑)、

田方1丁目町内会の副会長の田中さんが受付に座っていたので、私も参加することに。

細々な額ですが、一金壱千円(1000円)を寄付したら、早速筆で書いてくれました。

名前は「田方1丁目ドキュメンタリー」にしてもらい、


















出来ました。


















できたものを並べて。
 

 おおおっ、金額はともかく、なかなかいいもんです。

ブログのPRができたかな?





































・・・・そして夜7時。あたりもだいぶ暗くなってきた頃に、町内会長さんの挨拶や注意事項の説明がありました。これからが本番でしょうね。



















で、終わった後、町内会長の長谷保興さん(74)に話を聞いてみました。



















-長谷会長、この夏祭りはいつ頃からやってるんですか?

「盆踊り自体の歴史はそれこそ古い昔からやってたようです。ここらは農山村地域ですから。盆踊りや秋祭りはこの町内でも2~3ヶ所やっておりました。昭和40年代の後半、48~49年ごろから盆踊りと夏祭りを兼ねて一緒にやるようになりました。進化してきたんです。」

「田方1丁目いう町は細長い町でしょう。ですから昔は下城(しもじょう)、中城(なかじょう)、小畑城(こばたじょう)それぞれの郷いうかエリアで 30~40人ずつ単位で盆踊りをやっとったんです。それがこの公園ができてからまあ一緒にやるようになったんです。」
 
「秋祭りのほうは、風化して後継者がおらずに、結局よそからお呼びして(神楽団のこと?)してやっとります。」

-高齢の方も多いですね。

「そうなんですよ。この田方は少子高齢化の見本のような町です。じゃけど最近(8年前)近くにフローレンスマンションができたでしょう? あのマンションができたお陰でこんなにも若い人が増えたんですね。あのマンションがなかったらこの田方も年寄りの町になってしまってたんです。ありがたいこと、元気の源をもらっとるんです。」

-でも町内会長も大変ですね。

「そうなんです。十人十色でね。いろいろ意見をいただくんです。」

-ありがとうございました。

















夏祭りも佳境。子どもたちによるスイカ割りも始まりました。


















さあうまく割れるか?

















 残念!惜しい!
 というように、次々と子どもが目隠しをしてチャレンジしていきます。


















スイカ割りの横では、大玉のスイカを切り分けています。

















町内会長自らお盆に載せせてます。

















「おひとつどうぞ」
ということで、ひと切れもらいました。甘くて美味しかった!


















そして夏祭りもいよいよ佳境。ようやく盆踊りが始まりました。

でも櫓の上には和太鼓があるのに誰も叩いてないな・・・。なんか寂しい。

人も・・うーん、あんまりいないかなあ。

ここでようやくうちわに貼ってあった「よいとこ田方(作詞・作曲上田靖)」音頭が流れて来ました。

初めてきちんと聞いたけど、なかなかいい曲。だけどちょっと踊りにくいリズムだなあ。

















そして最後は毎年恒例!お菓子の配布。子どもたちがやぐらの前に集まりました。


















やぐらの上からお菓子を投げて、子どもが取り合い。

ちなみに昔参加したことがありますが、その時は家からビーニル袋とかを持参して準備万端のぞんだものですが。
「大人の人は参加しないで下さい~」とマイクアナウンスがあったので、最近は大人は参加しにくい雰囲気。でもそんなこと構わずに全員が参加してました。


















 最後の最後に抽選会。

















これで今年の夏祭りは無事終了。

また来年-。