昼食を済ませ、午後の部スタート。宇治駅から徒歩15分の宇治上神社へ。(地図)
宇治上神社本殿の建立は1060年頃で“現存最古の神社建築”と言われています。また拝殿は1215年頃と推定され、“拝殿として現在最古”と言われており、本殿、拝殿とも国宝だけではなく、世界文化遺産にも指定されています。
拝殿
本殿
境内にある「桐原水」と呼ばれる湧水は、日本で唯一現存する「宇治七名水」だそうです。
宇治って、漢字で書くと「宇治」ですが、昔はうさぎの道、という意味の「菟道(うじ)」と表していた、と書かれています。勉強になりました。
宇治上神社から宇治神社を経て、今度は興聖寺(こうしょうじ)へ。
琴坂という参道を登ります。
門をくぐったらきれいな光景が目に入ってきました。
琴坂とは、脇を流れる谷川のせせらぎが琴の音に似ていることから名づけられたそうです。
新緑が目にまぶしく、美しい坂です。
登ったところにある山門を入って振り返ったところ。秋は紅葉でまた格別でしょうね。
興聖寺は、曹洞宗のお寺で、道元禅師が開祖。1649年に再興されたお寺です。
本堂の中の写真を数枚。
秋にもう一度訪れたくなるお寺でしたね。
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