前回 >>オトナの遠足~達遊会 当尾の里石仏群巡り②<<
午後から岩船寺に向かいます。
岩船寺は729年、聖武天皇が行基に命じて阿弥陀堂を建立してと伝えられており、本堂には本尊阿弥陀如来坐像やほっそりとした体つきの普賢菩薩騎象像など、それぞれの時代に造られた重要文化財があります。
これは三重塔。重要文化財に指定されています。
岩船寺は「あじさい寺」とも呼ばれていて、6月ごろはあじさいが咲き誇って、それはまた趣があるとの事。
秋は秋で紅葉が美しいでしょうね。
岩船寺を離れた山頂。景色は最高。
石仏はまだまだたくさん。
藪の中三尊を北に向かったすごのところにある首切地蔵。
昔この近くに首切り場があったため、この名前がついたとも言われていますが
首のところに斬り跡ががある石仏です。
首切地蔵のすぐ近くにある大門石仏群は、竹藪の中や細い山道にあった石仏、石塔などを集めて安置しなおしたものどそうです。
双体仏や六字名号板碑などたくさんの変化にとんだ石仏で構成されてます。貴重です。
当尾の里をざっとめぐりました。まだたくさんの石仏がありますが、本日はここまで。またプライベートでも訪れたいです。
乾杯!と3時のおやつではないですが、バス停近くの休憩所でビール!
女子はかき氷で乾杯!
バスで近鉄奈良駅に戻り、そこから近鉄線で生駒方面へ
近鉄生駒駅で下車しました。宝山寺(生駒聖天)へは・・・・
まずはわんちゃん?のケーブルカーで中腹付近まで向かいます。
到着して、聖天通りを登ります。
午後4時頃ですがまだまだ日差しがきついです。
ようやく到着。
生駒山宝山寺
宝山寺は真言律宗大本山と称し、真言律宗の僧・湛海(タンカイ、1629~1716)が江戸中期の延宝7年(1679)に開いたというが、当地には、寺の背後に聳える巨巌・般若窟(ハンニャクツ)に役行者(エンノギョウジャ、7世紀後半の呪的修験者、修験道の祖とされる)が梵字の般若経を納めたとか、若い頃の空海(774~835、真言宗の開祖・弘法大師)が修行したとかの伝承があり、寺伝では役行者開基で湛海は中興開山としている。
お寺の背後にそびえる巨巌・般若窟(はんにゃくつ)に役行者(えんのぎょうじゃ)が梵字の般若経を納めたというから当地の歴史は古いです。宝山寺は、真言律宗大本山と称し、真言律宗の僧・湛海(たんかい)が江戸中期(1679年)に開いたと言われています。
おみくじで運試し。
という事で、今回の達遊会はここで終了。暑い中でしたが楽しい一日でした~。
下山して近鉄生駒駅近くの居酒屋で反省会。
皆さんお疲れでした~ということで田中会長の音頭で楽しい宴が始まりました。もうカメラを持つ余裕がありませんのでここらで失礼します。(終わり)
>>オトナの遠足~達遊会 当尾の里石仏群巡り①
>>オトナの遠足~達遊会 当尾の里石仏群巡り②
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