2015年8月3日月曜日

下鴨神社の御手洗まつり

7月25日(土)に京都・下鴨神社の「御手洗(みたらし)まつり」に足を運びました。










































下鴨神社の歴史は古く、祟神天皇の7年(紀元前90年)に瑞垣の修理が行われたという記録が残っていることから、それ以前の弥生時代または縄文時代に建てられたものかもしれない、というなんとも古い神社です。「源氏物語」とか「枕草子」にもしばしば登場する由緒ある神社です。
















みたらし祭は、下鴨神社の夏の風物詩。土用の丑の日に御手洗池の中に足をひたせば、罪、けがれを洗い流してくれるという言い伝えがあります。疫病や安産にも効き目があるそう。



























靴を脱いで裸足で池の中へ。火をつけたろうそく片手に歩きました。
池の水は真夏にも関わらず、本気で冷たかった。


























水位もひざのところまであるので歩くのが大変でした。


























そうめん流しのような竹の樋を流れる水をすくってゴクリ。


























嫌なことが洗い流せたでしょうかね~。


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