贅沢な時間ですね。
ということで私もコーヒーをいただきましょう。
コーヒーは1杯100円。
はい、どうぞ。
ということで、コーヒーとクッキーが。
いただきます。
写真とってもいいですか?
とお尋ねしたら、
いやあ恥ずかしいわ、ということで。
このボランティアのお母さんがたは、普段は庚午で「ボランティアハウスマリッジ」(庚午中3丁目19-32)というところで、お年寄り向けに体操教室とか、唱歌を歌う会などを行っているとのこと。
代表者である庚午地区にお住まいの内藤真理子さんにお話を伺いました。
草津公民館のエリアは、中学校区にひとつしか公民館がないので、庚午小学校と草津小学校の2か所が公民館のエリアなんです。
でも、庚午小学校が遠いので、公民館と同じような社会教育を近くの集会所でしていいですよ、ということになっていて、それのボランティア(館外活動員)をしています。「公民館で集うサポーター」というのが正式名称です。
で、自宅を提供して「ひとときの集い」というのをやってるんです。週1回、雑巾縫いをしたりとか、折り紙をしたりとかしてます。それを1年間貯めて、公民館まつりとかで販売して、また材料を買ってまた作っていく、という活動をしています。
館外活動なんですが、公民館でまつりとか何か催しがあると、加工品を販売したり、雑巾を作って交換したりとかのお手伝いしたりしているんです。
今 館内でやってるのは、お年寄りの体操教室、頭の体操教室、このひとときの集い、というのをやっています。あと月1回「小学唱歌を歌いましょうか」というの もやっています。おばあちゃんたち40人ぐらい参加してるんですよ。今日のひとときの集いというのも、小学唱歌の会の時のお菓子を用意したりすることもし ています。小学唱歌は18年、ひとときの集いももう10年続いています。
入口で雑巾縫いをしているメンバーのみなさん |
慣れた手つきですいすい。 |
1枚1枚丁寧に作業していますね。 |
-長年やってらっしゃるんですね。
「公民館の職員さんは転勤があったりするんですが、私は転勤はないので。(笑)。職員さんよりも深く公民館にかかわってるんですよ」
と笑って答えてくださいました。
現在体操教室は定員オーバーですが、「ひとときの集い」(1回200円)、「小学唱歌を歌いましょうか」(1回500円)は来ていただいてもOKですということ。こころの健康維持のため、よかったら参加してみてはどうでしょうか。
それにしても、楽しく過ごせる場を提供している内藤さんたちの活動には、本当に頭が下がりました。
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