そこから自転車で10分ほど行ったところにある「アルパーク北館」。ショッピングモール「アルパーク」の別館という位置付けですが、本屋やスポーツショップ、飲食店などがありますが、映画館もあります。
映画館が自宅から近くにあるなんて幸せなことです。それで休日を利用して久々に映画でも見ようと思い、NHKの朝ドラ「おはようさん」を観てから、シネコンの「109シネマズ広島」に向かいました。
まだ朝の8時半ごろなので、建物の周りは人が少ないですね。
で、今日見ようと思った映画は「永遠の0(ゼロ)」。
>>永遠の0公式ホームページ
原作は今一番売れている作家の百田尚樹さんの作品を映画化したもの。主演は岡田准一。原作はまだ読んでませんが、結構評判がいいので観てみたいと思っていました。
早速、館内へ。まずはエスカレーターに乗ってそのまま3階へ。
フロアに到着。人が少なそうなので、ゆっくり見れそうです。
割り引き券も何にも持ってないので定価です。ちゅーピーくらぶカードを持参していたら割り引きになったのに。こんな時に持ってないなんてね。
待合スペースにはちらほらと人が。
ドリンク&フード。
グッズ販売コーナー。
ここの「109シネマズ」は、広島市内の映画館の中でわりと最近できた映画館なので、まだ新しさがあります。
昔はアルパーク本館のところには、「アルパークシネマ」という映画館があって2スクリーンで長年やっていましたが、2009年に閉鎖となってしまいました。私が営業マンの頃、よくお邪魔していいました。「風と共に去りぬ」の上映会をやった事が思い出されますね。(伊藤支配人元気にしてますか?)
それに代わってできたのがこの109シネマズです。
そんなこんなでブラブラしている間に上映時間が近づいてきましたので、シアターに入ります。
それでは。(終)
せっかくですので「永遠の0」を観終わった感想を―。
いい作品でした。年配の私たちもそうですが、ぜひ中高生にも観てほしい、そんな作品です。監督の山崎貴さんは、今日本で一番のVFX(簡単にいうと特撮)の第一人者。「ALWAYS 三丁目の夕日」が代表作ですね。
零戦の戦闘シーンは迫力満点でした!
主演の岡田准一さんは、とても憂いのある役者さんで、はまり役でした。この作品でアカデミー主演男優賞が狙えるんじゃないでしょうか。
脇役も充実してました。特に田中泯(みん)さんが素晴らしい。特攻隊の生き残りでやくざの親分という設定ですが、存在感ありました。ただやや若すぎる印象が。特攻隊員の生き残りにしたら、出演しているみなさんやや若いんじゃないかと。80歳以上の役者さんが手薄なんですかね。。
だけど日本映画の力ここにあり、という作品。ぜひ田方町内のみなさんにも観に行ってほしいです。
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