さて、午前の準備が終わったのでいったん、自宅へ戻り、午後12時過ぎに再びとんど会場へ行きました。すると先ほど準備したお湯が沸騰しました。
本日太鼓の演奏を見せてくれる湯来南高校の和太鼓部のみんなが到着し、本番前にお昼ごはんを食べていました。
既に準備もできているようです。
すると、前田さんが、竹の筒が入ったカゴを背負って登場。
なんですかこれ?
実はこれ、竹で作った、いわゆる盃。熱燗のお酒を飲むコップですね。
本物の竹を小さく切っていますので、サイズも様々。 でもこれで飲むと竹の香りがついて酒が美味いんですよ。
さて、そろそろ餅つきが始まる時間となりました。もち米を蒸していたのがいい感じになってきたようです。
蒸されたもち米をうすに移して、
杵で押さえながらうすともち米をなじませていきます。
ぐるぐると、2人でうすの周りをまわっています。 そしていよいよ餅つきへ。
きなこ餅やぜんざいがおいしく食べれます。
そんなこんなで午後1時20分頃、いよいよ湯来南高校の和太鼓演奏です。
湯来南高校和太鼓部は、3年生が卒業したので、1、2年生の総勢9人での参加。
なかなか小気味いい太鼓の音です。しばらく写真でお楽しみ下さい。
顧問の先生、しっかり映像収録中です。出来はどうですか?
熱心な演奏に引き込まれていますね。
途中で、演目の 紹介を行っている紅一点の女の子です。
演奏が終了。大きな拍手で包まれました。迫力があって素晴らしい演奏でした。
年間40回ほど、このように外部で演奏しているとのこと。これまで県民文化祭でグランプリを受賞したり、全国大会にも参加しているそうです。
湯来南高校のみなさん、本当にありがとうございました。 (続く)
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