2015年6月25日木曜日

オトナの遠足~達遊会 神戸編その2

 >>オトナの遠足~達遊会 神戸編その1<<


太山寺を後にし、再び歩きます。


























上り坂もあり、2㎞の距離はかなりきつかったんですが、ようやく次の乗車駅の市営地下鉄「学園都市駅」に到着。


















で、向かったのは「新神戸駅」。次の目的地は「徳光院と布引の滝」です。おすすめハイキングコースにも指定されていて、ぐるっと回って50分、約2キロの行程です。
その前に駅の売店で昼食などを買い込んで出発。

















てくてくと再び上り坂を登ります。




















































歩いて15分ほどでしょうか、着きました。「徳光院」です。

























徳光院は、明治38年(1905年)に川崎造船所の創業者、川崎正蔵が建立したものです。


























境内にある多宝塔は、もと明王寺(垂水区名谷町)にあったものを正蔵が移築したもので、国の重要文化財に指定されているそうです。















御朱印集めをしている参加者は、早速列を作ってました。


























さて、徳光院の近くの公園でいったんお昼ご飯休憩。


















みんな思い思いに食事。ビールが欲しい、という人もいて、この付近にお店がなく、探し回ってようやく手に入れた人もいましたね。


























さて、食事も済んで目的地を目指します。


























「布引の滝」に着きました。

上から雄滝(おんたき)、夫婦滝、鼓ヶ滝、雌滝(めんたき)の4つの滝を総称して「布引の滝」と呼ばれています。古くから数多くの貴族や歌人が訪れていて、「伊勢物語」にもしばしば登場しています。
滝には竜宮城の乙姫さまが住んでおり、布引の滝が白く見えるのは、この乙姫さまが着ている白い布がさらされているから、という言い伝えがあるそうです。 
布引の滝









































滝を目の前にして、しばし鑑賞。なかなか壮観な景色であります。


















歌人たちに思いをはせながらここで一句・・・・・・・。

・・・・・・・・・出ません・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。(続く)

                           >>その3へ続く<<


 






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