まだ夕方の6時ごろなので、明るいですね。子どもたちも集まってきています。
会場には何カ所かにうちわのサービスが。
このうちわをゲット!裏には・・・
「よいとこ田方」っていう歌の歌詞が。作詞、作曲は上田靖。
誰?と思って、検索をかけてみたけど、それらしい人は引っかからないな。
あとで聞いたら、広島の安佐北の人らしいが、よくわからん。
「おおっ兄ちゃん、寄付していきなっ。」
・・・とは言ってませんが(笑)、
田方1丁目町内会の副会長の田中さんが受付に座っていたので、私も参加することに。
細々な額ですが、一金壱千円(1000円)を寄付したら、早速筆で書いてくれました。
名前は「田方1丁目ドキュメンタリー」にしてもらい、
出来ました。
できたものを並べて。
おおおっ、金額はともかく、なかなかいいもんです。
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・・・・そして夜7時。あたりもだいぶ暗くなってきた頃に、町内会長さんの挨拶や注意事項の説明がありました。これからが本番でしょうね。
で、終わった後、町内会長の長谷保興さん(74)に話を聞いてみました。
-長谷会長、この夏祭りはいつ頃からやってるんですか?
「盆踊り自体の歴史はそれこそ古い昔からやってたようです。ここらは農山村地域ですから。盆踊りや秋祭りはこの町内でも2~3ヶ所やっておりました。昭和40年代の後半、48~49年ごろから盆踊りと夏祭りを兼ねて一緒にやるようになりました。進化してきたんです。」
「田方1丁目いう町は細長い町でしょう。ですから昔は下城(しもじょう)、中城(なかじょう)、小畑城(こばたじょう)それぞれの郷いうかエリアで 30~40人ずつ単位で盆踊りをやっとったんです。それがこの公園ができてからまあ一緒にやるようになったんです。」
「秋祭りのほうは、風化して後継者がおらずに、結局よそからお呼びして(神楽団のこと?)してやっとります。」
-高齢の方も多いですね。
「そうなんですよ。この田方は少子高齢化の見本のような町です。じゃけど最近(8年前)近くにフローレンスマンションができたでしょう? あのマンションができたお陰でこんなにも若い人が増えたんですね。あのマンションがなかったらこの田方も年寄りの町になってしまってたんです。ありがたいこと、元気の源をもらっとるんです。」
-でも町内会長も大変ですね。
「そうなんです。十人十色でね。いろいろ意見をいただくんです。」
-ありがとうございました。
夏祭りも佳境。子どもたちによるスイカ割りも始まりました。
さあうまく割れるか?
残念!惜しい!
というように、次々と子どもが目隠しをしてチャレンジしていきます。
スイカ割りの横では、大玉のスイカを切り分けています。
町内会長自らお盆に載せせてます。
「おひとつどうぞ」
ということで、ひと切れもらいました。甘くて美味しかった!
そして夏祭りもいよいよ佳境。ようやく盆踊りが始まりました。
でも櫓の上には和太鼓があるのに誰も叩いてないな・・・。なんか寂しい。
人も・・うーん、あんまりいないかなあ。
ここでようやくうちわに貼ってあった「よいとこ田方(作詞・作曲上田靖)」音頭が流れて来ました。
初めてきちんと聞いたけど、なかなかいい曲。だけどちょっと踊りにくいリズムだなあ。
そして最後は毎年恒例!お菓子の配布。子どもたちがやぐらの前に集まりました。
やぐらの上からお菓子を投げて、子どもが取り合い。
ちなみに昔参加したことがありますが、その時は家からビーニル袋とかを持参して準備万端のぞんだものですが。
「大人の人は参加しないで下さい~」とマイクアナウンスがあったので、最近は大人は参加しにくい雰囲気。でもそんなこと構わずに全員が参加してました。
最後の最後に抽選会。
これで今年の夏祭りは無事終了。
また来年-。
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