せっかく来たんだから、深入山に登ろうかと。
2日目の朝食が済んで、午後の撤収までの間の時間でチャレンジすることにしました。
目の前に見えるこの山、深入山です。
>>深入山とは?<<
到着したその日に、高校2年の次男は、早速一人ですいすい登っていっておりましたので、今回はワタシ一人で。いわゆる「単独登頂 」。
だけど「結構、たいへんだったよ」と次男が言います。
でもなぜ登るのか?と聞かれると・・・
「そこに山があるから。」 by J・マロリー
まっ、これが言いたいために、前ふりしちゃいました。。。
看板によると、標高1153m。管理棟付近の南登山口から登り、そのまま降りてこようかと。林間コースもあるようで、ぐるっと1周できるようですがね。まっ、ここは無理せず。
登山口入口へ向かいました。
深入山セラピーロード、と呼ぶみたいです。
ここがその入口。
目の前に、道が続いています。
この上には、天空を切り裂くような頂上が待ってるのか・・・。
この辺は、猛毒ヘビもうようよいる、まさにあの、三浦さんや植村さん、はたまた川口ひろしさんのような命がけのチャレンジ。
「 生きて帰ることが冒険だ。」 by植村直己
オヌシ、いいかげんにせい。 byマイセン
マムシの看板の脇に、1本の竹棒が置いてありました。旅人のため、置いてくれているのでしょうね。ありがたい。早速、旅のお供にいたしましょう。
ただいまの時間は、午前9時10分ごろ。万歩計は4千歩を超えたところ。
ではでは、スタート。
ゆっくり、ゆっくり一歩一歩登って行きました。
まずは、両側の木を抜けていきます。
まだまだ続く道。たったの5分ぐらいですが、結構息がきれます。運動不足なのですねえ。
途中で山道を振り返ると、もうこんな景色が。
右下にはかすかに、ワタシの家族がいる一角がみえます。 きっと、ワタシの身を案じて・・・
・・・いや、それはない、か。ハハッ。
まお、今この時間の天候ですが、白い雲と黒い雲がが立ち上っており、不安定な感じ。雨が急に降る、なんてことが山には多いので心配ではあります。
が、日差しがだんだん出始めたので、天気は回復方向には向かっています。
いやいや。だいぶ登ったように感じますが、まだまだなんでしょうか。あれに見えるは中腹?あそこまで行くと・・・
・・・あー、まだまだだわ。。。
「・・・神は我々を見放したか。」 by「八甲田山」
気を取り直して、ちょっと、休憩しましょ。
いいですね。山に咲く花。花の名前がすぐわかったら楽しんでしょうけど。
歩いている途中には、藪の中からカサコソ、カサコソと音がしていましたが、そのたびにヘビか~と思って身構えましたが、たぶんバッタのような虫たちだったんでしょうね。
それにしても静かです。蝶の羽音が聞こえるぐらいといったら大げさですが。
眼下を見下ろすと、登山客が上ってきています。ワタシが上るときには、人がいなかったんですが、天候も回復してきているので、これから増えてくるのでしょう。
よし。先を急がねば。
もう山頂に近いと感じます。あと一息。ゆっくり一歩ずつ進みます。
ここが最後の難所。この道を上がると
見えました!頂上です。
登り切りました。
いやいや。頑張りましたね~我ながら。
一応証拠画像を。
パチリ。なんだか相当疲れている感じですが、この人大丈夫でしょうか?
山頂からの眺めはやはりいいですね。
山頂からは大佐山や三瓶山、寒曳山、大山など一望できます。
ぐるっと一回り。
堪能しました~。
ということで、帰りましょ。ということで下山しようとしたら
いかんいかん。この道は林間コース。危うく間違うところでした。
しかし、くたびれましたねやっぱり~。帰りは、楽したいな~。
ということで。
これこれ。ねこバス。
・・・というのは前回のブログのオチ。すみません。。。。。。
下りは、行きほど時間がかからず、すいすい降りれたんですが、足の筋肉がガクガクでした。
疲れましたけど、なかなか楽しい登山でした。(時間かかったわりに歩数あんまし行ってない。。。)
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